ビスコのワクチンで大惨事。でも、猫のワクチン超大事！失敗談を語る。

こんにちは！み　です。

いつもこんなビスコですが…。

今日は、ビスコのワクチン接種。
動物病院に連れていくためのネットを持ってきただけで、隠れてしまい･･･。

（ゴミ箱の中のビスコ）

抱き上げた途端、チビってしまったビスコ。

急いでいたので、ざっと拭いて、ネットに入れたビスコを旦那ちゃんに託し、床を拭いていたら、階段で旦那ちゃんの叫び声が。

階段の途中、旦那ちゃんの腕の中で、ビスコがジョボジョボにオシッコを漏らしていました。

憐れ、旦那ちゃん。笑

いやぁ、でもビスコにとっては笑いごとじゃなかったのよね。
お風呂に入れる時も、毎回チビっているから怖がりなんだろな。

しかしワクチンは本当に大事。

以前、ゴハン（グレー猫）のワクチンが引っ越しで数か月遅れてしまったことがあって。

当時、

２歳児育児中。
転勤で引っ越し直後。
知り合いゼロ。
両親遠方。
旦那ちゃん仕事トラブルで頼れず。
近くに動物病院がない。
車乗れない。
土地勘ない。

スマホもない。（スマホをやめてガラケーにしてた。←スマホ中毒だと思って。）

そんな状態だったので、きっちり１年おきにワクチン打たなきゃいけないもんなのー？と思ってしまい･･･。

ネット（パソコンね）で調べたら、海外では猫のワクチンは２年に１回？とかいう情報が出てきて、それが自分にとって都合がよかったもんだから、すっかりその情報を鵜呑みにしちゃったんですよねぇ。

で、前回のワクチンから１年半くらいで、ゴハンがカリシウイルスに感染しました。

（水道から直飲み派のゴハン）

・・・。

ネットの情報って、自分がそうだといいなぁっていう情報に引っ張られちゃうから、ちゃんと専門家に相談したり、公的な情報を取らないとダメですね。
特に医療情報。

しかし、このコロナ禍で、ちゃんとしてない専門家なる人達（主にお金儲けのために間違った情報を拡散してる）もたくさん確認したので、情報の選択って難しい。

日本は、人間も犬猫も、医療機関へのアクセスに対するハードルが海外よりもずっと低いので、信頼できるかかりつけ医がいるっていうのが大事なのかな。

それで、旦那ちゃんの会社の人に評判のいい獣医さんを紹介してもらったんだけど、
その時点でゴハンは、もう口内炎でフードを食べられなくなって体重が落ち、
私は毎度強制給餌失敗、２歳児連れて注射通い。
そして、最後は抜歯手術。
（強制給餌は、その後２匹の介護を経てコツをつかみましたが、大変だよね。）

ゴハンも可哀想だったし、私もあまりの大変さに（娘も大変児だった）体調がおかしくなって。夜中に救急車で運ばれるという事態に。

過換気だったのだけど、はじめてのことで過換気と気付かなかったから、マジで死ぬかと思ったよ！（救急隊員の方は勘付いてて、冷静に誘導してもらったら救急車内で落ち着いた…けど持病もあったので運ばれました。）

あと、ボロパジャマ（猫爪穴開き）&頭がボサボサ過ぎて（当時やっていたフックブックローのけっさく君くらい）、明け方に病院で会計して、旦那ちゃんの迎えを待つまでの間、恥ずかしすぎました。

ゴハンの闘病にくらべたら、私の過換気なんて大したことないんだけど（猫はご飯食べられなくなると命に関わるから…）、大事なことを後回しにしたツケが大きかったという話でした。

ゴハンは、その後色々治療をして、今じゃ嘘みたいに元気です。

こんな経験があるので、お猫様のワクチン接種は絶対！！です。

（外に出さないので三種混合。）

コロナ禍で出会ったビスコももう２歳かぁ。
デカい。６キロ！

キャリーバッグがおもーーーーい！！

獣医さんに、漏らして汚したらすみません･･･（もうたっぷり出したから大丈夫だと思うけど）と、ペットシーツを敷きながらビスコを出したら、
獣医さんは笑って「動物病院では気にしなくていいんですよ。」と言ってくださって。

ネットに入れたまま、一瞬で注射が終わりました。

さすが、はやい。