こんにちは！ み です。
今日は、年末にオレオを襲ったお尻危機の話。
シニアの年齢になってから、なにかとトラブルのあるオレオ（白黒猫）ですが、
年末、お尻に異変が。
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| オレオ（♀） |
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| ビスコ（♂） |
最初は、トイレをうろうろしていたので、まさかの膀胱炎再発！？ヒルズの㏅（療法食。㏅にしてから結石ができなくなった）をちゃんと与えてたのに、なんで！？上にトッピングしたものが原因？でも少量なのに…と、焦って頭の中がぐーるぐる。
膀胱炎ってすごく辛いもんね、人間も。
すぐに病院に連れていこうと思ったら、今度は、床にお尻をつけて、ずーっずーっと、前足で前進している。
よく可愛い猫の動画とかで見るやつ！！
いやあれね！！可愛いとかじゃないから！！緊急事態だったんよ。
私、長いこと猫を飼っていて、全然知らなかったんだけど。
私、長いこと猫を飼っていて、全然知らなかったんだけど。
急いで動物病院に連れていって状況を説明したところ、
「あ、肛門腺だね。」と一発診断。
「あ、肛門腺だね。」と一発診断。
「結構たまってますねー！」と、ぎゅっと絞って解決。
き、聞いたことあるよ、肛門腺絞り！！これかぁ！と思っていたら、
「危なかったですねー！あと数日で破裂してましたね。破裂してから病院にくる猫ちゃんがほとんどなんですよ。」
と、獣医さんから衝撃のお言葉。
は、破裂するんだー！！！！？？？
聞けば、猫ちゃんが年齢を重ねてくると、今まで排泄時に自力で出されていた肛門腺の分泌物が出てこなくなったりするんだって。
ワンちゃんの場合は、トリミングで毎月肛門腺を絞るからそういうトラブルはほとんど見ないんだんけど、猫ちゃんではよくあることらしい。
肛門腺を絞るのは、やりやすい猫と、そうじゃない猫がいるので、飼い主にできなかったら、毎月獣医さんに連れていくんだそうです。特に、一度肛門腺が詰まったことのある子は、３ヵ月くらいで、また破裂のリスクがあるので、毎月絞った方がいいんだって。
他の元気な猫達も、歳をとってくると肛門腺破裂のリスクはあるので、絞れるなら絞っちゃって！とのことでした。
位置は、肛門の周りの４時８時の位置だそうです。
よくみると、お尻の穴の横に、小さい穴が２つあるんだね。知らんかった。
YouTubeで検索すると出てくるので、それを見ると分かりやすいと思う。
よくみると、お尻の穴の横に、小さい穴が２つあるんだね。知らんかった。
YouTubeで検索すると出てくるので、それを見ると分かりやすいと思う。
そういえば、少し前に、妹宅のプリンちゃん（ビスコの兄弟猫）のお尻から、輪ゴムみたいな何かが飛び出てる！って妹から聞いてたけど、きっと肛門腺から出ていたんだね。
ちなみに、絞ったモノは、結構なニオイがするのでWW、ティッシュを使って、手に付かないようにするのが肝要でございます。
年末で、獣医さんがお休みになっちゃう直前だったので、タイミング的にラッキーでした！
破裂しなくてよかったよーー！
それでは！
み
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